コラム(フレイバーズなコト)

マネジメントな日々 2011年7月20日

細部へのこだわり その2

フレイバーズのベランダは、まだまだ進化中。4月にご紹介した雨よけテントのその後をご紹介したいと思います。

ある日、平田がボソッと言いました。
「壁つけようかな、ベランダに」
「へ?」
木製のラティスを壁のように取り付けて、その上にテントを貼ると、よりスペースが広くなるし、梅雨にむけて雨よけもさらに強力になるというアイデアでした。
その数日後、ベランダはよりベランダらしくなり、めでたしめでたし。

しかし、ある朝出社してみると、昨夜の豪雨のせいか、テントの外側に設置したビニールシートには大きな水たまりが・・・。
やばっ、早く流さないと水の重みでテントが・・・。
私は慌てて、下からつついて溜まった水をかき出しました。
隣のビルとの隙間から流れ落ちる雨水がバシャン!バシャン!と早朝の街中に響きます。
「あれ、これ気分がスーッとするやん。朝の楽しみになるかも・・・」と思うほど。

しかし、それを聞いた平田がそのまま放っておくはずがありません。応急処置にと、ホウキや配線カバーなどが補助柱として取り付けられ、その夜、もくもくとベランダ対策が練られました。

そして、今度は
「屋根つけようかな」
「へ?」
その数日後、ポリカーボネイト製の波板、枠組に使う水道管が届き、週末には大がかりな工事が行われました。暑いのに・・(笑)
結果はこの通り。もう完璧なベランダができあがりました。

・・・と、ここまで読んでくださった方、「どうでもええ話やなぁ」とお思いでしょう(笑)。ほんとにそうですね。

しかし、工事屋さんに頼んだらすぐ解決できることを、自分たちで工夫して、改善して進歩していくのが良いところ。私たちのような少人数の会社は、常に知恵を出し合って、日々精進していかなければ、すぐに存在価値がなくなってしまいます。

屋根の雨漏りは、小さな穴からでも始まります。だから、着実にしっかりと作り込むことが大切です。
そして、毎日のように「大丈夫かな?どこか緩んでないかな?」と愛着をもって屋根を眺める平田の姿には学ぶところがあると思いました。

 

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執筆:植松 あおい