トップメッセージ

クライアントとの間に
勝ち負けの関係は作らない。

一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会 1級:代表取締役 平田 弘幸

これは、創業以来ずっと言い続けてきた言葉です。これには2つの意味があって、ひとつは「この仕事は儲かった」なんてマネをしない。適正なお代をもらいなさいということ。
そしてふたつめは、クリエイティブに効率は求めないということ。

私たちはアスリートではないから、一発勝負の仕事はありません。限られた時間のなかでだけれど、悩み続けられます。やり直しもききます。格好悪いけれど、先に出したデザイン案を引っ込めることだってできるのです。

ただし、それはクリエイター特有のエゴではいけない。クライアントがもっと喜んでくれるなら、訪問者が分かりやすい、使いやすいと感じてくれると思うなら、という条件付きでのことです。

幸い、フレイバーズに集まったスタッフは、そんな心根を持つ者ばかり。優れたスキルを持ち、高い志を秘めています。そんなわたしたちが創り上げるwebサイトを皆さまにも確かめていただきたい。どれだけクライアントのことを思い、クリエイティブに熱いかを。

「普通の人」であり続けること。

専務取締役 植松 あおい

「テレビCMを作っている人が、自分の作ったCMをテレビで観たことがない」という笑い話があります。ウェブ業界も、徹夜なんて何のその。いつもパソコンに向かっている、というイメージがあるかもしれません。

でも、実際にwebサイトを見てくれる人たちは、ほとんどが普通の生活をしている。そんなにパソコンに詳しくもないし、最新の技術に飢えている訳でもない。
通勤電車で出勤し、お昼にカツ丼を注文するのはちょっと勇気がいったりして。それで夜はテレビを観ながら、ビールをゴクリッ。そんな毎日の中で、パソコンに向かう時間はどのくらいあるのでしょう。

私たちがwebサイトの企画制作をする場合に、忘れてはいけないこと。
それは、サイト訪問者の気持ちにどれだけ添うことができるか、だと思うのです。

「ちょっと贅沢して、おいしいお菓子をお取り寄せしよう」とか「仕事中にこっそり、デジカメのサイトをチェックしたい」。さまざまなシチュエーションの訪問者に、その時に欲しい情報をしっかりと伝える。

そのためには、「普通のひと」の感覚を大切に、ウェブでもリアルの世界でも、小さな感動を見つけながら生活したいと思っています。

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