AI利用規定
株式会社フレイバーズ(以下、当社)は、企画・制作の質とスピードを高めるために、生成AIを業務に活用しています。一方で、お客さまからお預かりした情報を守り、成果物に責任を持つことは、1999年の創業以来変わらない当社の務めです。
お客さまに安心してお任せいただけるよう、当社が生成AIをどのように使い、どのように管理しているかを、以下の方針として公開します。
1. 基本姿勢
当社は、生成AIを「考えることを助ける道具」として使います。何を伝えるか、どう表現するかの判断と、成果物への責任は、すべて当社のスタッフが負います。
当社の強みは、お客さまへの取材やヒアリングから得た一次情報を、言葉とデザインにすることにあります。生成AIはその作業を支えるものであり、取材や対話の代わりにはしません。
2. 利用する業務の範囲
当社は、次の業務で生成AIを活用しています。
- 企画・調査:市場や競合の調査、公開情報の整理、企画の検討
- 原稿・コピー:文章の下書き、要約、文字校正
- デザイン・画像作成:デザインのラフ案、イメージ素材の検討
- コーディング・プログラミング:HTML・CSS・JavaScriptの記述、Webシステムやツールのプログラム開発、チェック
お客さまへの取材・ヒアリング、写真撮影、最終的な表現の決定は、当社のスタッフが行います。
3. お預かりした情報の取り扱い
お客さまからお預かりした情報は、入力した内容がAIの学習に使われない設定・契約のサービスに限って扱います。
- 学習への利用を停止できないサービスには、未公開情報や機密情報を入力しません。
- 個人情報は、業務上必要な範囲を超えて入力しません。
- 秘密保持契約やお客さまの社内規定に定めがある場合は、その定めを優先します。
- 利用するサービスは、当社が設定を確認したものに限ります。
4. 品質と最終確認
生成AIの出力を、そのままお客さまへの成果物にすることはありません。必ず当社のスタッフが確認し、手を入れて仕上げます。
- 数字・固有名詞・引用などの事実は、出典にあたって確認します。
- 文章は、お客さまや取材対象者の言葉と実態に沿っているかを確認します。
- プログラムは、動作とセキュリティ上の問題がないかを検証してから納品します。
5. 権利への配慮
当社は、生成AIの利用にあたり、第三者の権利を侵害しないよう努めます。
- 特定の作品、作家、キャラクター、ロゴを模倣する目的では使いません。
- 実在の人物を思わせる画像や発言を、本人の同意なく作成しません。
- 生成AIで作成した画像は、既存の著作物や商標に似ていないかを確認してから使います。
- 社員紹介や事例紹介など、実在の人や場を伝える写真には、実際に撮影したものを使います。
6. お客さまへの透明性
当社は、お客さまのご意向に沿って生成AIを使います。
- 案件ごとに、生成AIの利用を控える、または範囲を限るご要望に応じます。
- どの工程で生成AIを使ったかは、お問い合わせいただければご説明します。
7. 教育と見直し
当社は、全スタッフがこの方針を理解して業務にあたるよう、社内で共有と学習を続けます。生成AIの技術や法制度の変化に合わせて、この方針を適宜見直します。
制定日2026年9月30日
株式会社フレイバーズ 代表取締役 平田弘幸