WEB制作コラム (フレイバーズなコト)

WEB制作会社の求人に合格し、時給800円のフリーターを脱出する方法


WEB制作会社の求人に合格し、時給800円のフリーターを脱出する方法

「フリーター」は「フリーアルバイター」の省略語で、ニュースでも正しい言葉のように使われている「フリーター」は、「フリーアルバイター」が正しい言葉だ。これから格調高い話をするので、冒頭から堅い話になってしまった。

この造語を作ったシンガーソングライターの長久保徹氏は、
『激動の幕末に脱藩し、夢のために生き続けた坂本龍馬のように「就職」というレールから外れても、つまらない求人に応募することなく、自分の夢を実現するために頑張り続けるための仮の職業』だと説く。

そう、フリーターは輝く可能性に溢れた、最高に夢のある職業なのだ。

でも、やっぱりこんな生活はいやだ!

こんな生活はいやだ!

学校を出てすぐに就職しなかったため、夢を実現するためにレールから外れてわが道を行くフリーター。しかしそんなフリーターでも、時々心が折れそうになることがある。例えばこんなときだ。

  • 飲み屋で給料の話になり、時給を瞬時に計算して月給っぽく話してしまっていたとき。
  • 「パパはサラリーマンなんだよ。おじさんは?」と甥っ子に聞かれ、ごまかそうと「筋肉マン」と答えてしまったとき。
  • 「夢を追いかけ続けるって、カッコイイよな」と励まされ、「普通に就職したい」と言えなくなってしまったとき。

「このままではマズい」という焦りや、「卒業=就職」という世間の感覚とのギャップは、フリーターなら誰もが感じる。
冒頭で紹介したようにフリーターは、あくまで仮の姿。「いい加減この生活を抜け出したい!」そう思った時が、次に進むべきその時だ。

決意だけでは抜け出せない

仮の生活から抜け出すべく、いざ就職活動!と決意を固める。美容室で短めのスッキリした髪型にしてもらった。リクルートスーツをクローゼットから引っ張り出し、しわひとつ残さずアイロンをかけた。履歴書や応募書類を入れるための封筒、きれいに文字が書けるという胡散臭そうなボールペンでさえ猛烈に魅力を感じる。

「準備万端。就活よ!どこからでもかかってこい!」

就活よ、かかってこいと言ったものの

臨戦態勢にしたつもりでも、本気で応募しなければ意味はない。つかの間、妙な達成感を味わい満足はしたものの、特になにも起きないまま、気が付くとまた髪は伸び、スーツはクローゼットの奥深くにしまわれる。そしてまた今日も、店長に怒られるためにバイト先に向かう・・・。このパターンを、10回は繰り返す。

今度こそ!と、ファミレスで応募書類を量産し、手当たり次第に企業に送り続けたところで、熱の感じられない応募書類では一次選考通過もままならない。なぜなら過去の私には、決定的に足りないものがあったのだ。そう、決意だけでは、いつまで経っても甥っ子の前で「筋肉マン」を演じなければならなくなるのだ。

では、採用通知を受け取るのに「足りないもの」とは何だろう。
それは、「具体的な目標を持つ」ことなのだ。「就職する」は、漠然としている。目的地を決め、最短の航路を決める。

灼熱の太陽が縁側に照りつける朝、私は「WEB制作会社に応募し、正社員の座を勝ち取る」という目標を決めた。

WEB制作会社の正社員になるために

WEB制作会社といっても、それぞれ特色がある。得意とする分野、クライアント、雇用形態、社員の数等々、希望の条件によって目指すところは大きく異なる。あなたが応募しようとするWEB制作会社の中から目標をさらに絞り込むために、まず行うべきは、自己分析だ。

1. 自己分析で目標を絞りこむ

自分の現状を整理して、到達すべき「目標」をより明確にしていこう。この作業は頭で考えるだけでなく、必ず紙に書き出しながら行ってほしい。悲しくなるかもしれないが、ゼッタイにやるべきだ。
まず初心に返り、自分が正社員で働きたいと考えた理由を思い出してみよう。そこには必ず切実な理由があるはずだ。シンプルなものはそのまま、複雑なものや感覚的なものはなるべく細分化して、具体的に書き出してみる。

  • 給与が少なく、安心して日々の生活を送ることができない
  • 将来をイメージできず、不安である
  • 大きな仕事を任せてもらえず、モチベーションが上がらない
  • 正社員で働いている同級生に対して劣等感を感じる

では次に、それらを解消するには何が必要なのかを考える。理由ひとつに対して丁寧に具体的な条件を充てていこう。

  • 給与が少なく、安心して生活を送ることができない → 月20万円以上の安定した収入を得る
  • 将来をイメージできず、不安である → キャリア・アップの計画を実行する
  • 大きな仕事を任せてもらえず、モチベーションが上がらない → 入社早々、大きな仕事を任せてもらう
  • 正社員で働いている同級生に対して劣等感を感じる → 正社員雇用

これが仕事に求める最低条件だ。漠然としたイメージは、具体的に書き出すことで解決策を見つけやすくなる。実際は思いつく限り書き出していく。挙げる数が多いほど、あなたのモチベーションはどんどん上がっていく。

2. WEB制作会社が求める、理想の新入社員になりきる

求められる人材になりきる

これは、入社後の話ではなく面接時にそうなれということだ。つまり、演じるということである。こんな新人が入ってきてほしいと企業が考えている理想の人物に、そっくりそのままなりきってやるのだ。ただし、相手は百戦錬磨の面接官。なまじっかな対策では化けの皮が剥がれてしまう。周到に準備しよう。

演じ切るには、やはり役作りだ。ウソをつけと言っているわけではない。採用活動を進めるWEB制作会社が理想と考えている人物のような「雰囲気」を醸し出す。そのためには、彼らが求める人物がどんなものかを具体的にイメージすることがポイントだ。

まずWEB制作会社が求めるであろう理想の新入社員の条件を、具体的に書き出してみよう。自己分析でやった要領で、理想の新人像を作っていく。WEB制作の仕事の特長から考えていくのが近道だ。

WEB制作の仕事の特長とは、

  • 日進月歩で技術やトレンドが変化する
  • 生き馬の目を抜くような業界
  • チームでの仕事が多い

ここで活躍できる人物像を書き足す。ただし、クリエイティブ業界なので、直球を投げていては最終面接まで残れない。少しだけ変化球を投げてみよう。

  • 日進月歩で技術やトレンドが変化する → 新しいものに敏感。毎日の電車で出会う憧れの彼女の服装をメモっている
  • 生き馬の目を抜くような業界 → 商店街のくじ引きで、熱海旅行を当てたことがある。
  • チームでの仕事が多い → 高校時代、ウォーターボーイズに感動し、市民プールで夏休み中猛特訓した
ファッションチェック

このようになる。これがWEB制作の現場で活躍できる人物だ。仕上げは、この人物を演じきる役者になるためのトレーニングだ。とにかく、鏡の前で自己ピーアールしてみよう。自分をどう感じただろうか。

「コイツと仕事したい」

と思えただろうか。
これからあなたは、少し変わった見方のできる好青年を演じるために、毎日繰り返し繰り返し15分間、鏡の前で格闘する。どこで表情を軟らかくし、笑顔をつくり、抑揚をつけると「理想像」に見えるのかを研究する。最初のうちは鏡に映る自分が媚びているように見えて、非常に気持ち悪い。しかしガマンして1週間も続ければ、素人でも面接官にとって「心地よい雰囲気」を作り出せるようになる。何とかなるものだ。私でもできたのだから、保証してもいい。

面接官にとって「心地よい雰囲気」を持つ好青年を自由自在に演じられるようになったあなたに求められるのは、「近い将来化けてくれるかもしれない」実績だ。
先ほどあげた条件のひとつひとつに、応募者であるあなたが「化ける可能性」を感じさせる事実を充てていく。あくまで「可能性」の話で、そうなるかどうかなど問題ではない。

  • 新しいものに敏感。毎日の電車で出会う憧れの彼女の服装をメモっている
    → 走り書きのイラストが描かれたA6ノートを用意し、最新のファッション用語を並べておく。
  • 商店街のくじ引きで、熱海旅行を当てたことがある。
    → 昔行った熱海旅行の家族写真を用意する。両親が泣いていれば最高だ。
  • 高校時代、ウォーターボーイズに感動し、市民プールで夏休み中猛特訓した
    → 友人とバカっぽく笑っている夏休みの写真を用意する。バカっぽくが、キモである。
ウォーターボーイズ

写真やノートを見せつつ、面接官にとって最良の応募者であると確信するあなたは、1週間血のにじむような努力を重ね会得した「好青年」を演じながら、こう伝える。

「WEBが大好きだから応募しました。ですからWEB制作会社は、とてつもない可能性を秘めていると思います。まだ私は詳しいところを知らないけれど、この業界に身をおけるかもしれないと思うと、ワクワクしてきます。自分に足りないところは、毎日少しずつノートにまとめて学んでいます。家族に迷惑をかけたこの3年間に区切りをつけて、成長したなと両親に言わせたい。チームが熱くなれば、チームの誰もが強くなれることをもう一度実践したいんです。」

と。もしかすると、応募者の好青年が発する言葉に涙ぐんでしまう面接官がいるかもしれない。ここまで紹介したテクニックをずるいと感じた方は、甘い。甘すぎる。
実際のビジネスの現場では、誰もが理想の取引業者を演じている。演じるだけで、実践なしではすぐに切られるが、毎日繰り返し演じると不思議なことに演じなくても理想に近づいてくる。そして、お互いをリスペクトできる関係になっていくのだ。

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