WEB制作コラム (お役立ち・知識)

就活は履歴書で差がつく。面接につなげる志望動機とは


就活は履歴書で差がつく。面接につなぐ履歴書の書き方

就活において一番初めの関門ともいえるのが履歴書の作成だ。兎にも角にも書類選考を通過しなければ面接官と会って自分をアピールすることも、会社の雰囲気を肌に感じることでより深く企業について知ることもできない。

ふと考えてみるとこの状況何かと似ている。

気になっている人がいる、できれば付き合ってみたい。でもまだ相手のことをよく知らないし、自分を知ってもらっていないから告白するにはまだ早い。

つまり、誰かに一目惚れしたときと就職を夢見る企業に履歴書を送る前の気持ちが似ているのだ。

就職と恋愛の相似はさまざまなところで取り上げられている。デートや告白の部分が面接、就職し勤務することが実際のお付き合い。だとすると、デート以前、お誘いの部分は履歴書というラブレターからはじまるのだ。
そこで、面接という名のデートへつなげるための履歴書の書き方について紹介する。

新卒は手書き、転職ならパソコンがベスト

新卒は手書き、転職ならパソコンがベスト

はじめに、履歴書選びや手書きで書くのかパソコンで作成するのかを悩まずに済ませる方法を紹介しておこう。
新卒なおかつ志望する企業が大手の場合、多くは指定のエントリーシートがある。
これが履歴書に代わるので、何も気にせず指示にしたがって記入すれば問題ない。
転職や中小企業を志望している場合は、自前の履歴書を準備することになる。この場合もよほど変わった履歴書を見つけてこない限り、問題ないだろう。

しかし、パソコンの普及率が高くなった近年の就活生を悩ませる大きな種がある。手書きで書くべきか、パソコンで作成するべきか、という悩みである。
まったく気にしない企業も多いだろうが、採用担当者などがSNSを通して、「パソコンはありえない」、「今どき手書きはありえない」というような発言を残すことがあるから面倒だ。就活生はそれらの発言に振り回されて悩んでしまう。

新卒は手書き、転職ならパソコンで

ただ、ずっと悩んでいても仕方がない。そこで、ひとつの指針を提示したい。
あなたが新卒だとすれば手書き。転職活動中の場合は、パソコンで作成、と考えておこう。

なぜなら採用担当者としては、新卒は職歴がないため少しでも多くの判断材料が欲しい。そうなると手書きの文字も判断材料にならないとは言い切れないはずだ。手書きの文字からも人柄はイメージできる。
一方、転職の場合は職歴という判断材料も増え、なおかつパソコンのスキルを見ることもできる。

正確なデータがあるわけではないので100%正解とはいえない。しかし大切なのは、どのツールを使うかで悩むより、履歴書の志望動機を書くことに集中すべきということだ。

また、字が下手であっても自分の中で最上級の丁寧さで書けば必ず伝わる。
どうしてもパソコンでというあなたにひとつアドバイスするならば、誤字脱字を特に注意するということだ。

自己PRや志望動機だけを書き直せば使い回せると短絡的に考えるのはもってのほかである。気がつかないうちに年齢があがっていたり、提出日を以前のままにしていたりする。
こうなるとラクしていることがまるわかりである。手書き以上に誤字脱字がないか細部まで何度も見直してほしい。

1.担当者をうならせる志望動機を書くには、「とにかく調べる」

担当者をうならせる志望動機を書く

恋愛における「気になる人」に置き換えても明らかだが、どれだけ素晴らしいルックスとスキルを持っていても、自分にまったく関心のない人に対して人は興味を抱かない。それは企業も同じこと。
そうなると履歴書を書く際に一番力を注ぐべきは、志望動機。

そこで志望動機を書く際に、心がけるべきポイントを2つ紹介する。
1つは、相手のことは、調べられるだけ調べあげること。そしてもう1つは、自分のことは、見栄を張らずに正直に書くことだ。

まず1つ目「相手のことを調べられるだけ調べること」についてだが、この場合の相手はもちろん志望の会社のことである。会社について知ったきっかけや気になったきっかけはさまざまだろう。興味のある業種だった、給料が高い、立地が素晴らしい、社内の風通しが良さそう、等々。

しかし、人でいうと見た目が好きになったきっかけであっても、それだけを伝えてデートにこぎつけようとするのは無謀というもの。会社の場合であってもそれは同じだ。たとえ給料が魅力的でも、それだけで応募するのは無意味で、アプローチの仕方も「高給に惹かれたので応募しました」とはさすがに言えないだろう。

そこで、まずは調べられるだけ会社について調べる。今は、大小かかわらず会社は自社のWEBサイトを持っている。さらにブログを持っていれば社内の雰囲気を知ることができるかもしれない。
調べる際のポイントは、その会社が大事にしていること、自分自身が大事にしていること、この共通点を見つけること。
なぜなら、それがそのまま志望動機に使えるからだ。

先ほどの給料がきっかけの例でいうと「結果をきっちり出せば、それに必ず応える、という貴社の方針に共感し、・・・」と書き換えられるかもしれない。

ストーカーと思われるほどに調べる

また、ストーカーと思われるほどに調べると、恋愛の場合は気持ち悪がられるかもしないが、会社の場合はむしろ好感を抱いてくれる。好きな点、共感できる点をなるべくたくさん見つけるために、事前の下調べは可能な限り時間をかけたいところである。

何より企業は、他社ではなく何故自社を志望しているのか、それを知りたがっている。自分たちの会社ならではの魅力や独自の強みを挙げてほしいのだから。

共感ポイントを挙げるうえで注意をひとつ。もしあなたが以下の3つに共感したとしても、これらは書かないほうがいい。

  • 他社でも掲げているような抽象的なこと
  • 研修制度、教育制度
  • ボランティアなどの事業外の活動

研修制度に魅力を感じたとしても、それをそのまま書いてしまうと受け身に感じてしまう。会社は学校ではない。仮に書いたとしても、自らも貪欲に学んでいく意思があることを加えておきたい。
事業外のボランティアも確かに立派な行いではあるが、限られた文字数の中で持ちだすべきことではないだろう。

2.志望動機に自分らしさをいれる

志望動機に自分らしさをいれる

続いて2つ目「自分のことは、見栄を張らずに正直に書く」については、就活本などのテンプレートに頼らず自分の言葉で正直に書くということだ。

どこかで聞いたことのある言葉を並べたところで、あなたの想いは伝わらない。文章には自分らしさ、人柄があらわれる。
加えて、あなたができること以上のことを書くのもオススメしない。

ただ、これについては例外もある。
例えば相手がスノーボードが好き、けれどあなたはやったことがない。そんな場合、自分もスノボーします、と手紙に書くことはギリギリありだろう。なぜなら、もしデートにこぎつけられたら、その日までに経験しておけば、全くの嘘ではなくなるのだから。

会社の場合でいうと募集要項の必要な経験の欄において、必須ではなく歓迎なのであれば、面接日までに1度以上経験する、もしくは可能な限り勉強するという前提であれば、そのことにふれるのもありということだ。
そうは言っても、具体的に書きすぎるとあとで自分の首を絞めかねない。特に、その部分を見込まれて雇ってもらった場合は、迷惑をかけるだけでなく問題になる可能性もある。
入社までに嘘を本当に変えられる、もしくは熱意として買ってもらえるぐらいの意識と努力は当然必要だ。

ただし筆者の考えとしてはあくまで、誇張も嘘もなく正直に書くことである。
人によっては、付き合えたら、就職できればまずはOKという考え方の人もいると思うが、最終の目的は何なのだろうか。就職なのだろうか、それとも仲のいい関係をずっと続けて、共に成長することなのだろうか。
働き始めれば一日のほとんどを会社で過ごすことになる。飾られたあなたではなく、ありのままのあなたでいる方が働きやすいに違いない。

面接までにできる履歴書以外の就活対策

面接までにできる履歴書以外の就活対策

先ほど志望動機の項目で伝えた、会社について調べること以外にも面接までにできる就活対策はある。
新卒の場合、OB・OG訪問は必ずといってもいいほどやっておいて損はない就職活動だ。
もちろん新卒でなくとも参加できる合同説明会や個別の会社説明会もあるので、転職の場合はそれらを活用して志望する企業の社員と接点をもってほしい。

恋愛にたとえるならば、コンビニの店員に一目惚れしたのなら足繁く通って顔を覚えてもらい、業務の邪魔にならない程度、一言二言会話する行動にあたるだろうか。
恋愛と違って企業の場合は、実際の採用担当の方に会えるとは限らないが、インターネットや紙の情報以上の生の声を聞くことで、モチベーションをあげることにもつながる。

また、これらの活動を情報収集であるインプットだけではなくアウトプットにも活用してほしい。つまり志望動機に活かすのである。
しかし、単にOB・OG訪問や説明会に参加したときに抱いた感想を書いても仕方がない。

「感じが良かった」だけで終わることなく、もう一歩踏み込んで具体的に書きたいところだ。どんなところに、なぜ共感し、自分のどんな部分がそれに活かせるのか。積極的に就活をしたことをアピールするだけなら書かないほうがましである。

余談ではあるが、心配症な方にひとつアドバイス。志望先の社員と会える機会を得たのなら、さりげなく履歴書は手描きの方がいいのか、パソコンの方がいいのか聞いてみるのもいいだろう。

志望動機に本気で取り組めば、面接に行ける

志望動機に本気で取り組めば、面接に行ける

就活において履歴書は最初で最大の難関と言っても過言ではない。
書類選考をパスできなければ会ってももらえないのだ。
つまり、意中の人とお茶することも叶わないのである。

だからまず、履歴書に全力で取り組むべきなのだ。中でも履歴書の志望動機の欄は、重要である。
なぜ他ではなく自分でないといけないのか、それを響くように伝えることこそが肝心だ。

相手のことを可能な限り調べ、共感できるポイントを見つけ、無理に飾らず自分の言葉で正直に伝えることを意識して取り組もう。
職歴のない新卒者にとっては、志望動機が一番のアピールポイントになる。OB・ OG訪問や会社説明会に参加して積極的に企業の情報を集め、可能な限り時間と情熱をかけてほしい。
志望企業と結ばれるために努力を惜しまなければ、必ず次のステップにつなげられる。

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