WEB制作コラム (コピーライティング)

わかりやすい文章がすぐ書ける、とっておきのワザ3つ


わかりやすい文章がすぐ書ける、とっておきのワザ3つ

「君の文章、ちょっとわかりにくいね」「この表現、もう少しわかりやすくして」・・・上司にそんなことを言われたことはないだろうか?

精一杯わかりやすく書いているつもりなのに、これ以上どうしたらいいんだ?・・・途方に暮れながらあちこち書き変えてはみるものの、解決策は見えてこない。それどころかドツボにはまり、上司に「前の方がまだマシだった」と言われてしまう可能性さえある。

そうなる前に試してほしいことはたったの3つ。

  1. 話が横道に逸れていないかをチェック
  2. 書く順番をチェック
  3. つなぎの言葉で読者を誘導する

この3つのポイントを、ぜひあなたの文章に組み入れてみてほしい。グンとわかりやすく、リーダーフレンドリーに洗練された文章に生まれ変わるはずだからである。
具体的な方法について、下記で説明していこう。

ポイント1:仲間はずれを見つけ出す

仲間はずれを見つけ出す

多くの場合、論説文はいくつかの段落で構成されている。基本的に、ひとつの段落はひとつの目的をもっている。

たとえば最初の段落では、何があったかを説明。読者に興味を持ってもらう目的だ。
次の段落では、問題点を具体的にピックアップ。目的は、これから取り上げるテーマをはっきりさせること。その次の段落から、自分の考えを説明する、具体例を取り上げる・・・といった具合だ。

あなたの文章が「わかりにくい」と言われてしまう場合、それらの段落のなかに、目的にそぐわない文章=仲間はずれの文章が紛れ込んでいる可能性が大きい。
たとえば、問題点をピックアップするはずの段落に、具体例や自分の考えなど、ちょっと毛色の違うヤツが紛れ込んでいるのである。

迷子の文章があちこちに点在していると、話があっちこっちに飛び、論説文そのものが非常に難解になってしまう。仲間はずれを見つけ出し、仲間のいる段落に入れてあげることができれば、全体がぐっと読みやすく、まとまってくる。

作業としては、幼稚園の時に誰もがやっていたお片づけと同じ。おもちゃの中に紛れ込んでいる鉛筆やハサミを探し出し、お道具箱にしまうのと一緒である。性質が異なるものを探し出し、あるべき場所にセットしていく、簡単かつ楽しい作業だ。

わかりやすい文章を書くためには、仲間はずれ探しは絶対に欠かせないプロセスである。これができれば半分目的を達成したも同然なので、馬鹿にしないでぜひしっかりとやってほしい。

ポイント2:順番にこだわる

順番にこだわる

話す順番が大事であることは、誰もが経験的に知っているだろう。
バラエティ番組などで活躍するお笑い芸人たちは、話す順番を緻密に計算している。聞いている人の頭に「なんでなんで??」「どうなったの?」という疑問を起こさせ、その気持ちを最高潮にまで高めておいてから、オチを言う。だからどかーんとウケるのである。
これが、もしオチから話してしまったら台無しだ。

書く順番だって同じである。読む人の頭に「もっと知りたい!」という気持ちを起こさせて、結論や自分の意見に結びつけることが大切だ。
ただ、伝えるべき要素が多かったり、複雑だったりすると、この順番に迷ってしまうことも少なくない。

段落の順番をどうするべきか迷ったら、まずは時系列に並べてみよう。起こった順番で説明すれば、読み手もそれほど混乱なく読み進められる。
時系列がそぐわないようなテーマであれば、大事なことや読者が知りたいことから並べてみるのも手である。とくに読み飛ばされやすいwebの文章では、重要なことから説明していくと読者を飽きさせない。

ほとんどの人が長い文章はPCを使って作る昨今。段落を丸ごとカットして、順番を入れ替えるのはお手のものである。しっくりこないな、という時は、お試しでカット&ペーストをして仕上がりを見てみよう。「あ、エピソードを先にした方が断然分かりやすくなった!」というようなことがしばしば起こるからだ。

ポイント3:つなぎの言葉を入れる

つなぎの言葉を入れる

つなぎの言葉とは、前の文章・段落と後ろの文章・段落をつなぎ、その関係を表す言葉のことで、「接続語」と呼ばれる。「そして」「また」「しかし」「ところで」などのことである。

これらの言葉を入れなくても、文章をつくることはできる。しかし、「文章がわかりにくい」と指摘されているのなら、ぜひ接続語=つなぎの言葉のチカラに注目してみてほしい。なぜなら読者は、読みながら常に次を予想しているからである。

たとえば「プロジェクトは計画通り進まなかった。なぜなら・・・」という文章を読んだら、「次はその答えが来るな」と予想する。「現状はAである、ところが・・・」と続けば、「逆の話が出てくるんだろうな」と予想する。

このように文章の内容に沿って読み手の心を誘導できるのが、接続語の力なのだ。読者も読んでいて心地よく、とてもわかりやすい文章になる。

あなたの文章を読み返し、前の文章を打ち消すような内容なら「とはいえ」「これに反して」などを、補足する内容なら「さらに」「それどころか」等を、新たな展開を始めるところなら「一方」「ところで」など、適切な接続語を入れてみてほしい。

もちろん濫用はいけないが、要所で適度に入れるのであれば、これからあなたが何を伝えようとしているのか読者が簡単に予想できるようになる。読んでいて迷うことなく話の流れについてくることができるため、とてもわかりやすい文章になるのである。

初心者だってわかりやすい文章を書ける!

初心者だってわかりやすい文章を書ける!

ふだんから文章を書き慣れていないのに、急にわかりやすい文章なんて書けるわけがない!・・・そう思い込んでいるなら、今日からその呪縛は捨ててしまおう。

あなたが今、日本語を使って生活することに不自由を感じていないなら、日本語力は十分持っているはず。伝えたいという情熱を持ち、ポイントさえ押さえて書けば、誰でも今すぐ人を唸らせる文章を書くことができるのだ。

そのためには、「読者を迷子にさせない」こと。シンプルで辿りやすい道順(ポイント1と2)で構成し、分かれ道には次に行こうとしている場所への道標=接続語(ポイント3)を立てて誘導する。
たったこれだけで、あなたの文章はぐっと分かりやすく変身することだろう。

単純に、「書くことは楽しい」。自分のなかにあるものを、文章を使って表現する ―― それは本来、大きな喜びを伴うクリエイティブな行為なのだから。
書くのが苦痛だなんてもったいない。あなたの「書く時間」が、喜びと創造に満ちたものになりますように。

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